実りの秋

10月に入り、暑さも和らぎすっかり秋めいてきました。

秋と言えば”実りの秋”

弊社のある和歌山県は果物の生産が盛んで、この時期とくに見かける果物が「柿」です。

和歌山県は、梅・ミカン同様、柿の生産量についても全国1位!

「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、柿の実には多くの栄養素が含まれているそうで、下記が代表的な栄養素です。

カリウム ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧の予防や浮腫みに効果あり。また、長期運動による筋肉の痙攣等を防ぐ効果も。
ビタミンC 1個あたり約100mg含んでおり、柿1個で1日の必要量をほぼ摂取できるほど。強い抗酸化作用があり美肌対策・疲労回復にも効果あり。
β-カロテン 活性酸素を除去しながら身体の抵抗力を高め、病気を早く回復させる。風邪の予防、老化・癌予防にも効果が期待されいている。

β-カロテンはビタミンC同様強い抗酸化作用がある為、ビタミンCと同時に摂取することで相乗効果が起こる為肌荒れ等にも効果的。

ペクチン 柿の含まれるペクチンはほとんどが水溶性。人の消化酵素では分解されないため食物繊維として機能し、整腸作用やコレステロール低下作用がある。
タンニン 血液中にある毒素や悪玉コレステロールを減らし、血液の流れをよくする働きがある為、身体全体の新陳代謝が良くなると考えられている。

 

肌荒れ・風邪予防以外にも二日酔いの防止に効果的とのことなので、

身体にうれしい食材のひとつとして、日頃の食生活に取り入れていきたいですね。

 

 

 

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